FC2ブログ
えありす万華鏡*
ゲーマー・イラストレーター・音楽家、時に愛国者。どれも自称だけど。万華鏡のようにクルクル変わる日々をえがきます。since2001.9.18
西日本周遊の旅by車<8>
<4日目>

出雲を出て山陰の海沿いをひたすら下関方面へ。
九州でいうなら、小倉から鹿児島市内までぐらい。
途方もない距離。

9号線などを使ってひたすら走る。

ほんとは、途中で石見銀山に寄るはずだったけど、時間がとれないのでカット。
萩あたりで宿をとったなら行けたのだろうけど。


曇天に海。
ときどき小雨。

道が海に近いと風に舞う潮が車に噴きかかる。
帰ってから洗車しないと錆びる。


この日が風が強いのか、それとも晩秋の山陰の海はこうなのか、波が高い。

日本海側の海は、福井県の若狭湾に臨海学校で2年続けて行ったことがある。
夏なのに晴れた記憶がなく、海は灰色、砂は黒く重かった。
海に入る最後の日は、遠泳があってそこそこ泳げるわたしは海水の浮力で気楽に泳いでた。
でも、身体は冷え切って浜にあがるとガタガタ震えたっけ。

「飴湯」と称した生姜味の甘いお湯が配られた。
妙な味だと思ったけど我慢して飲んだ。

IMG_20191114_133102.jpg

海岸の浜の近くを道路が通っている。

「これで雪がちらついたら『砂の器』だ…」

と、夫が言ったので同意した。
白装束の父と小さい息子の姿が脳裏に浮かんだ。
こういう浜を歩いたのだろうか。


どんよりした空も晴れたり曇ったり。

夫も景色が気になるので
ところどころで、車を停める。
撮影。

FF15ではキャラの一人がカメラ好きで、撮影ポイントに来たら「ねえねえ、ノクト(主人公)、写真撮らない?」って言ってた。↓

puro.png




IMG_20191114_150831.jpg

ラッセンの絵よりは迫力ない波。
だけど、朝鮮半島から小舟でやってくるには、怖い。ヤツラも勇気あるわ。

IMG_20191114_150823.jpg



IMG_20191114_124348.jpg


東映のオープニングのような波。
もうちょっと東映の方が大きいかな?

IMG_20191114_155932.jpg



夕日が売りだという道の駅で、トイレ休憩。

焼きたてパン屋さんがあったので、パンをしこたま買い込む。
1000円以上買ったらホットコーヒー一杯サービス。
レディスデイ。

夫は「オレ、一人が買いに来たらくれないのか」と。
そりゃそうでしょ。
レディスデイだもん。
冷たい風にホットコーヒーが美味しい。


道の駅のレストランの厨房勝手口ドアに猫。

ふてぶてしいほど肥えておっさん座りしていた。
ご飯をもらっている。

IMG_20191114_150147.jpg


その子。↓
生後3ヶ月ぐらい。(お店の人談)
ぴょいぴょい遊んでいる。うちのルネとそっくり。

お母さんは真っ黒猫でそばにいた。
うちにいるクロコと同じ。

IMG_20191114_150224.jpg


幸せに暮らせよ…と。


海岸際を単線が通っている。

IMG_20191114_150748.jpg



海岸ギリギリに線路がある。
線路には錆止めがしてあるだろうな。

ここは撮り鉄には垂涎の的に違いない。


IMG_20191114_150758.jpg


ひたすら海岸通りを。

道路の横に見慣れない棒。
赤白赤白の。

どうやら雪の深さを図る目安の棒らしい。

そっか雪が降るんだ。山陰は。砂の器だわ。



小さな港町に海保の船。

そっか、ここは半島に近い山陰の海だった。
何気ない景色に世界情勢が見える。

IMG_20191114_165205.jpg



空の色のグラデーション。
雲と雲本体にある影。

雲と空、海の絵は絵を描く者の課題。

IMG_20191114_155919.jpg



だんだん陽が落ちてくる。
寒々しい、山陰の海。

IMG_20191114_164116.jpg


海岸線から下関方面へ山を縦断。
西へ西へ。
晩秋の道をひたすら南西へ。


途中、携帯の電波が全く届かない場所が数箇所。
山中の村落の人は携帯と無縁の生活をしているのか衛星の電波を使っている?

IMG_20191114_163534.jpg



やっと下関の関門橋の明かりが見えた。


IMG_20191114_190323.jpg


「海響館」(かいきょうかん。海峡とかけている)という水族館が有名。

観覧車が。

IMG_20191114_191003.jpg



下関に向かう途中で、1000キロこえ。


IMG_20191114_175826.jpg



昼に出雲を発ち、やっと下関へたどり着いた。
トイレ休憩で寄ったコンビニで食べ物を調達して駅前のホテルへ。

旅、ラストの宿。

さて、明日は巌流島に渡り帰途へ。


つづく




コメント

綺麗な写真を沢山アップして下さりありがとうございます。
出雲から下関迄が、小倉ー鹿児島間と同じような距離とは驚きました。 もっと近いように感じます。
山陰は風が強いですよね。 日御碕灯台に行った時、まだ痩せていた私は命の危険を感じるような(チトトオーバー)強風でしたよ。
山陰の海岸線、まさに砂の器 ですね。

巌流島、上陸されたのかしら?
次回の紀行記事を楽しみにしてます。
[2019/12/02 19:06] URL | ミラージュ #- [ 編集 ]


>ミラージュさん


どこの灯台だろうとググってみましたら出雲大社のすぐ北側なのですね。
大社の裏の山の向こう側。

ほかの画像で雰囲気をみたら、記事中にある『FF15』の世界に彼らの隠れ家とする灯台があるのですけど、シチュエーションがそっくりでした。

ゲームの作り手が世界のどこそこをモデルにするというのでもしかしたら、とも思いました。


やっぱり山陰は風が強いのですね。
寒い季節はなおさらなのは天気予報の気圧をみるとわかります。

砂の器、そのものだわ、と思っていたら舞台はそのあたりでした。
日本海側というのはこれから独特の景色になっていくのでしょうね。

[2019/12/02 19:47] URL | えありす #- [ 編集 ]


団体旅行でも海岸線を通ってのもあります。
日本は島国ですものね。
岩や海岸、夕陽が海中に沈むのもキレイです。

詩や歌、物語も多いのが分かります。

車中の旅、お疲れ様でした。
[2019/12/02 21:25] URL | のん子 #Xlf.8pIU [ 編集 ]


>のん子さん


昔から海岸線に道が作られたのは当たり前ですね。
山を切り開くのは大変ですもの。

海と川がある場所へ人が集まるのは当たり前です。


海沿いを走ると気持ちいいです。

でも、山陰の意味は独特です。

悲しい歌も多いです。
[2019/12/02 23:06] URL | えありす #- [ 編集 ]

山陰の海
同じ海でも、太平洋と趣が違いますね。寒々としています。

ずっと昔にスキューバダイビングのテストで、山陰の海で潜りましたけど、海の色は灰色、お魚もいなくって、少々不安だった記憶があります。

その後潜った太平洋の海々は、カラフルで、魚も沢山居て、何故「日本海だけこんなに冬景色なんだろ?」と思ったものです。

しかし、出雲から下関まで6時間もかかりますか?

亡夫は、山口の中国自動車道を走っていて「前にも後ろにも車がおれへん!」と大興奮しておりましたw

私には、見慣れた光景だったので「ヘンなとこに感心する人だな」と思っていましたけど(^^ゞ
[2019/12/03 18:36] URL | mio #HfMzn2gY [ 編集 ]


>mioさん


日本海と太平洋、潜るとそんなに違いますか。
でも、魚が獲れるのは日本海のイメージがあります。

生まれる演歌も日本海側。



出雲から下関。

高速道路なし。
今回1200キロ強の旅を高速なしで行ったんです。

考えるとぞっとしますけど、夫が妙に「自信が出た」とかなんとか。
いやいや、助手席にいるわたしがこれ以上はぞっとします。

近場でウロウロするのが一番です。


でも、面白かったです。

確かに山道、車が少なかったです。

[2019/12/03 20:15] URL | えありす #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



プロフィール

えありす

Author:えありす
ようこそ『えありす万華鏡』へ。
ブログ主の『えありす』です。

▼今夜のおかずから猫のハナシ。
時にはオタクなハナシやクニのハナシもします。
万華鏡のように七変化をするブログです。

▼イラストも描いています。
イラスト集『えありすのお絵描き帳』は下のリンク集から行けます。

▼前『えありす万華鏡』はこちらから

えありす万華鏡

▼記事に関係ない話、よもやま話のための画像掲示板「みせちゃう・掲示板」もリンク集にあります。



リンク



最新記事



最新コメント



カテゴリ



カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -



月別アーカイブ



検索フォーム