もちろんドラマで、だいぶ前のことだったからすっかり忘れてた。
西山事件を題材にしたドラマで、もっくんがこの西山太吉をしたっけ。
もっくんだったらそりゃなびくのわかるけど、現実の西山(若い頃)を見ても機密文書を出しちゃうほどのモノでもないわ。 バカな女ね、外務省。 昔から外務省の女はバカがおるんかなーー
めっちゃ美化されとったわ。 『運命の人』だったかな? 山崎豊子。
もう、断片的なシーンしか思い出せない。 ほとんど忘れた。 でも、胸糞悪いドラマだったのは覚えている。
当時、事件自体のことはなんとなく知ってたけど、詳細は知らなかった。 で、ドラマを見て… ふーん…「で?」
相手の外務省の事務官を真木よう子。 真木よう子、もちろん反日のクズ。
事実はざっくりこんな感じ。
*時代は沖縄返還前。
*戦争で取られた領土は戦争でしか取り返せない。 これが世界の常識。
*だが、日本は交渉を重ね、お金で解決。当時の金額400万ドル。(12億円) 沖縄、小笠原。
*岸さん(安倍さんの祖父)、佐藤栄作が頑張った。
*返還前のこの日米の交渉。 これは交渉であって「密約」ではない、とわたしは思う。 「密約」とは英国がかつて、WW1の時に3方に交わしたことを密約、と思う。
明治38年、日本の外務大臣とアメリカの特使のタフトの間に交わされた協定を韓国が「密約ニダーー」と火病を起こしたっけ。
その協定は ・アメリカ「日本はアメリカのフィリピン植民地に野心をしめさんとってね」 ・アメリカ「日本の朝鮮における指導的地位を認めるわ」
*この機密情報を、外務省の既婚女性事務から肉体関係を持って聞き出したのが、西山。当時、毎日新聞の記者。 逆ハニトラ。 「秘密文書を持ち出さなかったら、俺とお前の性的関係バラすぞ」
*記者の本能としてはそういうスクープを取りたいのはわかる。 が…
*毎日新聞のこの記者は、ネタを持ったままで新聞でスクープ記事を上げなかった。
*このネタを持って行ったのは当時の社会党の議員。 つまり、このネタで政府を倒してくれ、と。 根っからの反日。 日本を壊せと思うクズ。
*社会党議員は、このネタで佐藤内閣を脅した。
*そのネタはどこから? 社会党議員「毎日の西山でーーす」簡単にペラっちゃう。
西山はどこからそのネタを? 西山「外務省のあの女でーーーす」簡単にペラっちゃう。
*外務省の女----逮捕・国家公務員法(機密漏洩の罪) 西山----逮捕・国家公務員法(教唆の罪)
*一審----女・有罪 西山・無罪 二審----西山・有罪
*その後、西山は新聞社を追われ、先日91歳の生涯を閉じた。
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ざっくりこんな流れ。
密約:密約(みつやく)とは、ひそかに契約や条約などを結ぶこと。あるいはその契約や条約。
では、この400万ドルで沖縄を返還してもらうことの約束は密約? 公言しないことを密約というなら契約は全て密約。 ペラペラなんでも言えるかって。
バカ野党が岸田に「いつ、ウクライナに行くんだ」と聞くようなもの。 言えるか。 狙い撃ちされる。 なんで売電がひっそり列車でウクライナ入りしたと思ってるねん。
「うわーーアメリカとウクライナの密約だーー」と誰も言わん。
社会党はこの「沖縄は400万ドルで返すわ」という日米の約束を国会でバラして…え…と何したいん?
たった400万ドルで返してもらえるとか、ええやん。
これが世間にバレたら政府、倒れる?
昔から社会党は頓珍漢。
で、この西山をめっちゃ擁護してるのが朝日新聞や青木リー。
これだけで ああ、西山はあかんやつやな、とわかるわね。
「ジャーナリストの鑑」 だって。 なら毎日新聞で書けよ。 なんで社会党に持って行くんよ。
ということで、昔から
売国奴 バカ外務省女 反日議員
は、おったんやね、というハナシでした。
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