多分、めまいと呼ぶのだろうと思う。
退院してから、2度ほど本当にくるくる目がまわって立っていられず、気合でソファの近くまでいって倒れこんだことが。 ぐるぐる棒でまわるあれみたいな。
先日は、くるくる系ではなく片方に引っ張られ系を体験した。 初めて。
ひさしぶりめまいのようなもの。
トイレの中でなんか三半規管がおかしいなあ、と思ってて立ち上がったら右のほうにぎゅーと押し付けられるかのような。
え? なに? こんなの珍しいじゃん。 意思と関係なく右のほうに引っ張られる。 なんかの魔法でもあるまいに。
いやいや、やばいぞ。倒れたらあかん。 トイレの扉に肩をくっつけたまま寝室へ。 足は大丈夫。
寝室はトイレのすぐそば。 寝室に入って右方向のクローゼットに肩をつけたままずるずるとベッドの方向へ。 そのまま床に座り込んで倒れてもよかったんだけどね…
不思議な感覚だった。 どんなにまっすぐ立とうとしても右へどんどん行ってしまう。 まるで引っ張られるように。 扉にくっつけたまま実験。 肩を離してみてもすぐ右に引っ張られる。
意識はきちんとしているけど、右に引っ張られる感じには抗えない。 ここが不思議だった。 なんじゃこりゃ…
ベッドまで逆方向に数歩。 クローゼットの扉に体をくっつけたまま、距離を測る。 よし、いける。
こうしてベッドに倒れこんでしばらく様子見。
調べると、めまいはくるくる系と引っ張られ系があるそうな。
幸い、しばらくすると治った。
うーん…
酸素が足りない時のめまいとは違う。 日赤で酸素ボンベを背負ってリハビリに行ってた時とはまた違う。
健康体とはいえないから、いろいろあるんだなあと。
-----------
まあ、中国がえらいことに。
発端はウイグルのマンション。 ウイグルといってもここはすでに漢民族を大量に入れ込んでるのでほとんどが漢民族。
中国は土地が買えないからほぼマンション。 で、ロックダウンということでマンションの出入り口さえ封鎖。
大学とかも周りは囲んであるので大学ロックダウンしたら大学から出られない。 中は小さな町のようだからそこそこ生きてはいけるとか。 上海のロックダウンでは餓死者も出たとかなんとか。 すごいね。 中国経済が自らボロボロになるのは歓迎するけど。
その封鎖されたマンションで火事があってロックダウンのせいで逃げ出せず被害者が、というのが発端。
さてさて、習近平どうするか。
国民の蜂起にロックダウンを解いたらきんぺーの3期目の威光はあじゃぱー。 でもこのままでもあじゃぱー。
天安門の時と違って、国民はスマホで連絡をとりあって集合し蜂起しているとか。 で、中国のいつものやりくち「ネット遮断」。 ところがAppleだとエアドロップというアプリでやりとりができるとか。 それを使って国民が連絡を取り合ってデモをしているんですって。
わたしは、アンドロイドなのでわからないけどそのアプリ。 なんと、Appleが中国だけ使用制限をしたとか。
あーあ、Appleさん…中国にくみしたか… そういえばAppleの工場、ロックダウンでえらい目に。
そのAppleは、といえばAppleのアプリダウンロードからツイッターを締め出すとか言ってるらしい。
で、イーロン・マスクは「じゃ、俺がスマホを作ればいいのか」とか。
マスゴミはイーロン・マスク叩きに勤しんでいるけど、なんとここのとこツイッター利用者が一週間で1400万人も増えたんですってね。
なんか世界がこれこそぐるぐる。 世界がめまいを起こしている。
|