「そうだったのか」は「わたしにとって」なので周知のことや、専門的なことではないです。
<アフガンのこと>
 アメリカが半端な撤退をしたので米軍の膨大な数の武器・車両などを残してきてしまった。 それは、正規軍のため。 だけど、大統領はさっさとトンズラ。 正規軍はやる気なし。
 米軍は約1〜1.5万人のアメリカ人も残してきてしまった。 いずれ救出に向かう? アメリカに協力していたアフガニスタン人5〜6万人も脱出しないと危険。
 日本大使館の人たちが 「他国の軍機」で脱出してドバイに向かったとか。 「他国」ってどこよ?記事を読んだけど書いてなかった。 自国民を救出に行けない国ってなんなのよ。 だからなめられて北朝鮮が好き放題拉致するわけ。
 ドイツ人記者の家族がタリバンに殺された。 タリバンの記者会見では「女性の権利は尊重する」とか言ってたけど、さっそく「女狩り」だそう。
 テロリストの言うことなどあてにするのが間違い。 9.11をきっかけでアフガンに派兵したアメリカ。 トランプが和平交渉をしたけどダメ。 売電もだめ。 その前、オバマは増兵。
みんなわかっていたけど、立憲の地方議員が「タリバンを認め交渉を」とか寝言を。
---- ざっくり今の状況はこんなとこかな。
ここまではプロローグ。
ここからが本章。
<タリバンに渡った武器のこと>←大事
 「harano times」さんの動画でなるほど、そうだったのか、と。
動画は長いのでざっくりわたしが理解した範囲で。
話は数十年ほど遡る。
 20年ほど前コソボで 『中国大使館へのNATOによる誤爆事件』 があった。
これは記憶にあった。 当時、世界情勢に無関心だったのでなんで?と思うこともなく、そもそもなんでコソボって紛争があってるの?ぐらい。
「誤爆?ふーん」ぐらい。
誤爆があったコソボ。 場所はここ。 え?コソボって国だったん? と思ったら…
旧ユーゴスラビア連邦崩壊のさなか、アルバニア人とセルビア人の泥沼の民族紛争を経てセルビアから2008年に独立を宣言したその国は、ヨーロッパで最も新しい国。
だそう。 2008年、最近なんだ。 面積は岐阜県ぐらい、人口は180万人。 国としてやっていけてんのか、どうか知らんけど…
じゃ、コソボ紛争って…となると…はて? ざっくりいうと、この辺りっていつもぐちゃぐちゃ争ってばかり。 多民族が入り乱れて戦闘ばかりでめちゃくちゃ。
で、NATOが軍事介入。
その最中に中国大使館誤爆事件が起きた。
「ホンマ、誤爆なん?」とか入り乱れ。
当時のアメリカ大統領はクリントン。 びっくりしたそうな。知らなかったらしい。 実はCIA主導とか…
クリントンは速攻で中国に「ごめん」の電話。相手は出なかったそう。
じゃ、なんなん?
ということで、haranoさんの動画での解釈が一番合点がいくし、それはすでにそういう解釈が主流みたい。
中国大使館誤爆前に
米軍機がユーゴスラビア軍に撃墜されたそうな。 その米のステルス戦闘機F-117のエンジンが中国に渡ったと。
「アメリカのステルス、撃墜されたあるよ。取りに行くあるよ。アメリカの飛行機の作り方わかるあるよ。真似するあるよ」 と、と取りに行ったかは知らないけど。
その大使館にその機密がいっぱいのエンジンがあるのではないか、と。
だから、大使館を誤爆とみせかけ空爆したのではないか、と。
エンジンには今でいうGPSのようなものがついてる、とのこと。 当時「場所間違えたんや。すまんな」と言ってたけど、一般人が待ち合わせの場所を間違えるような間違いせんわ。
中国の大使館からそのエンジンからの電波が出てた、とか。
ということで、そのエンジンの機密を壊したかった、と。
*で、これが今回のタリバンにどう繋がるか。
残された米軍の武器や軍用車両など、もちろんハイテク。 あのタリバンの兵士をみるとわかるように、そんなのを扱えるわけない。 非常にアナログ。 ※2000台以上の装甲車、ブラックホークヘリ、スカウト攻撃ヘリ、軍用ドローンなど最大40機の航空機、無数の銃器だそう。 普通にすごい置き土産だわ。
メリーゴーランドやゴーカートで遊んでいるタリバン兵士は教育もまともに受けていないだろう。 子供の頃の楽しいこともスルーされたからこそ、メリーゴーランドが楽しい。
常にアナログの銃を手にしている。
*そんなタリバンにハイテクの米軍の武器などが扱える?
そこで…
中国と繋がる。
タリバンを真っ先に承認して王毅さんと仲良しアピール。 中国が狙っているのはそう、アメリカの武器も。
「見せるあるよ。教えるあるよ」 と言って調べてる…かも…
・タリバンのもともとの主流派はアメリカが支援していた組織。 当時、アフガンの政府が反組織との戦いにソ連に支援を要請。 ここでランボーの「怒りのアフガン」とつながる。 (アフガンのソ連軍に捕まったアメリカ人をランボー君が助けにいくというお話)
・ソ連が出てきたら敵対する組織を支援したのがアメリカ。 当然。東西の争い。
のちそれがタリバンになる。 すでにアメリカから離れているし、時代的に新しいタリバンの組織が作られている。
という流れ。
 今、中国がウハウハしているのは米軍が置いていった武器をタリバンが扱えないので
「そや、てつだいましょか」 と、言えること。
タリバンはハイテク理解できないから 「じゃ、よろしゅうに」と。
すると、米軍の機密がまた中国に。 前は空爆したけど、今度は?知らん…
さて、今後の展開は…不明…
日本に大事なことは…
*アメリカってけっこう速攻で撤退するんだーーー 自国民も捨てて…
*じゃ、尖閣に中国が来たときに、アメリカ軍、どーする?
*台湾は「中国が攻めて来たら、たとえ米軍が加勢をせずともがんばるぞ」と宣言。
*日本?「アメリカ様〜〜」 アメリカの大統領が変わるたびに「アメリカ様、守ってくれるんですよね」と言質を取りに詣で。
これでいいのか、ということ。
そうだったのか、と。 そして日本の国防もしっかり。 これが言いたかった。
高市さんの中国に対する姿勢。 これがもし首相になっても持続するならば本物。 だけど安倍さんでも、なかなかできなかった。
それができるのか…
※誤字脱字・加筆訂正はのちほど
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