いつだったか
「自分は性同一障害であり、男の姿をしているが実は女。 女風呂に入れないのはーーーー ぎゃーーーーぎゃーーーーーーー」
と、すごいことを言う人がいてニュースになった。
え?
女性の裸に欲情しないとしても、周りの裸の女性からしてみたら 男のなりをしているやつが風呂場に入ってきたらパニックでしょう。
周りの人の「男に裸を見られたくない」という当たり前の権利はどうするわけ? それに、どうやってそれを証明するの? 病院で証明してもわからんわ。 頭に「病院で自分は男だけど女でる」っていう証明書をつけるわけ?
「ほんとは女なの下半身は男だけど」
って、言われてもなあ… わたしぐらいのおばさんでも、男が風呂に入ってきたら一応「ぎゃーー」って言う… 言わんか…
「おい!」と声をかけるぐらいか…
ま、ほかの女性はぎゃーーーって言うでしょ。
そして、昨年だったか姿は男、だけど中は女、という人が 「女子トイレに入るのはちょっと…」と職場がいったら訴えて、なぜか職場が負けるという裁判が。
裁判官って普通の人の感覚がないんだな。
自分の娘が職場のトイレで「男性」が入ってきたら「ぎゃーーーー」と言うのを「それはだめだ」と言い聞かせるんだろうか。
病院で認定を受けても周りにはわからない。 すでに整形をしてからだも女性になっているならまだしも、女風呂やトイレで、男のなりの人が入ってきたらって…‥
性同一障害だからとそれを批判をしてはいけない。 当たり前でしょう。 サファイヤ王子を批判しないもの。
でも、風呂場やトイレにいる女性の権利は? 「ぎゃーーー」って言うなって? 「わーー」というリアクションをとるなって? 無理でしょう。 警察案件になるでしょ。
そんな時こそ、多目的トイレに入ればいい。
ちょっと前は和式のトイレが多かった。 わたしはスポーツの怪我で右足首がある角度から曲がらない。 手術して中にノッツが入っているから。
従っていつも多目的トイレにいってた。
それでいいじゃないの。
なにもぎゃーぎゃー言わなくて。 そのフロアに無いからっていっても階下のフロアにあるならそこに行けばいい。 そこまで1キロあるなら別だけど。 男子トイレにも個室あるでしょ。
こうやって、少数を優先しすぎて多数の心を踏みにじる。
「この裁判は、自分のように辛い人を生み出さ無いように〜〜」といったかどうか知らないけど「そういう運命」に生まれたら、自己努力も必須。
最近、弱者に見せかけて被害者ぶって強者になることが多い。
アメリカのBLMはそれ。
ポリコレすぎて最近は変。
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