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えありす万華鏡*
ゲーマー・イラストレーター・音楽家、時に愛国者。どれも自称だけど。万華鏡のようにクルクル変わる日々をえがきます。since2001.9.18
再生と…
あれから5年。

14日か、16日か、どっちが震災の日かわからないほどどっちも揺れた。



震災でダメになった前住んでいたところは再生できた。

再建。

行政や企業の世話になりながら、我々、住民たちは再建をした。

これは自助、共助、公助の典型。
それを目の当たりにしてきたからこそ、自助、共助、公助の意味がよくわかった。


再建プロジェクトの理事として震災以来頑張ってきたけど、倒れた日を境にその役目は子供に継がせた。そこに住むのはこどもだから。

これでわたしの震災はとりあえず終わり。
そこは子供に譲って一段落。

しかし、まだまだ続いている人もいる。
がんばれ。


お城も天守閣までいけるように。

周りの櫓などはまだまだ。
お城の再建はこれから世代を越えて続けていくのだろう。
その頃は、わたしたちの世代はもうこの世にいないだろうし、それは歴史になっていくはず。



昨年、わたしは

ただ、生きること

に専念した。

今年は、「再生」を目標にする。

まだまだ、痛みが取れずときどきへこむ。

仰向けに寝て首だけあげるとかなりの痛みが胸に走る。
首の下の胸の骨がなんか全体的に変形してる感じ。
変形というか、全体的にぼこ、と少し出てるみたいな。

傷口は相変わらず緋色で、ケロイドのようにぼこぼこしている。

これは仕方のないこと。

何年経っても「要観察」の人間指定。

難儀なもんじゃ。

元の家の再生。
わたしの再生。




多くの亡くなった方。

お隣の家の人。(新しく家を建て直しするための仮住まいのアパートで被災し死亡)

合掌。



パソコン不調
パソコンがネットに通じません。
携帯から、書き込んでます。
画面が、小さくて必死こいてます。

ありとあらゆることを試しています。

今日、usbコードや外付けHDDの整理をしていたから、かは不明。

最悪は、買い換えです。

トホホ。

ちょっと様子見します。
CT撮りに
大きな病院は半日がかり。
仕方ないこと。

大勢の中に久しぶり入っていって人間ウォッチング。

玄関先まで夫に送ってもらう。
診療するには再度、ドアをくぐる。
その時に消毒と体温検査。

再診受付機に診察券を入れるとデータの紙が出てくる。
それを持って診療科目の2階にある受付に。

そこで、今度はCT部屋に行け、と言われ下まで降り、CT受付。

あの下着が効力発揮。あの下着の上に一枚金属なしのすっと脱げる物を着ていった。

コートを脱ぐだけでオーケーだった。

横たわって機械の指示どおりに息を止めて入る。
出る時も息を止める。

そして、また2階の受付に戻りセルフで血圧を測る。
一階と二階を行ったり来たり。
こんな体力あるなら病院来んわ。

看護師が問診。血圧の紙を渡す。

そこからが長い。

順番表示のモニターを見ながら待つ。
待つ。待つ。

スマホの電波がやや不安定。
仕方ない大きな建物の中だし。

イヤフォンでYouTubeをずっと聞く。

周りは年寄りや介添えの人付きの患者。

おじいちゃんが
「なんで、…’&%$ 待つ &%#%&$…ブツブツ」と怒りながら床を杖でガツガツ叩く。
長い時間が待てないらしい。

響く音。付き添いのおばあちゃんが
「おとうーーーさん!」と叱る。
受付の人たちも「なんだなんだ」と立ち上がる。


やっとわたしの番。

久しぶりの再会。

画像はすでに先生のパソコンに転送されているみたい。

「うん、大丈夫」

とのこと。

骨はくっついている。
人工血管は生涯もん。
心臓は異常なし。
傷口のケロイドは仕方ない。下着が擦れる時はなにか貼る。
目標は血圧のコントロール。

次のCTは1年後でいい。
予約はしておく。
あまり放射線は浴びないほうがいいから。
かかりつけの医師への手紙を書く。

受付から保険証などを返してもらって下の自動支払機へ。

自動支払機ではカードで支払う。
約6000円ほど。
またまた、みなさんが支払った保険代を使う。

でも、カードで支払いって…

こっちはポイントつくけど、3%はカード会社に行くんだよね。
え? 病院それでいいの?
それともそれを上乗せして国に保険請求しているのか?


どういう仕組み?

疫病対策は入院していた頃のまま。
見舞いは禁止。


売店へ直行。

お昼近くでごったかえし。

パンや弁当は次々に搬入されて爆売れ。
レジ係は3人。
面白いほど売れていく。
店の前には周期的にかわるワゴン。
今日はおこわ専門店と、卵専門店のケーキ屋さん。


今回はじっくり見て回る。
ケーキも美味しそう。

衣料品も見る。
下着も豊富。
入院用の服も。

ふと、みるとほとんどが女性もの。
そっか。
男が入院したら家人がきちんと整える。
だけど女が入院したらなにかなんだかわからない男が多いから。
ここでほぼまかなえる。

売店で弁当を買って帰る。
このミッションのために弁当を物色。

コンビニよりたくさんあるけど、なにがなんだか。
こういう弁当をほとんど食べないから、どれを選んでいいのやら。

結局、なんかいろいろ入ってるのを買って、『小袖餅』を3包買い、頃合いを見計らって夫に電話。

小袖餅 ←小袖餅。由来はお殿様がお金持たずに茶屋で「喫茶」。小袖をやり「これをもって城に来たらよい。金を渡す」と。女は「お殿様と知らずにお金をもらおうとした」と成敗覚悟。
「母だけは助けてほしい」と。殿様はお金を過分にやり、餅のうまさをほめたとか。

玄関先のベンチに座っていると夫。


ああ、しんどかったけど、面白かった。


*教訓
弁当というのはわたしにとってそんなに美味ではない。
たまにだったから、買って「みた」だけ。
胸焼けしそう。
ふと近所のスーパーの弁当売り場を思い浮かべた。
そっちのほうがバラエティにとんで彩弁当とかが美味しそうだ。

ああいう弁当はもう買わない。
自分で作る肉と野菜の炒め物でいいから家のご飯がいい。



雑談…
先日、いつも通りかかりつけ医院にいって薬を。

医師に例の

「いっせんまん!!!」

の話をしたところ。

「人工心肺の装置を使ったから」

ですって。
心臓を止めている間、かわりに血液を送り、肺でのなんちゃらのなんちゃらを止めてる間、肺の役割もしてくれるんだとか。↓


あれ使用料高いんだ…

いっせんまん使っても払ったお金は庶民が払える程度。

医師の口から

「ね、日本っていい国でしょ。
こんないい国ないでしょ」

と。

わたしも、
「はい!、世界一、いい国です」
と呼応。

「外国人にただ乗りさせたくない」とか喉まで出かかったけどそれはいわなかった。

先生のしみじみ感が妙に心に響いた。

診察代は約1500円。
薬代は約4000円。

この後ろにみなさんの保険があるこのすごさ。


真面目に支払ってくれるみなさまのおかげさまさま。

感謝感謝。



『いっせんまん!! 』『いっせんまん!!!』
いっせんまん!!!♪

いっせんまん!!♪

歌っていたら、夫が

「それ、おくせんまんだし…」

そうだった、郷ひろみは「おくせんまん」と歌っていたっけ。


国鉄時代の最後のキャンペーン。

エキゾチック・ジャパーーーーーーン!!!!!♪


ディスカバー・ジャパンのキャッチコピーだったっけ。
これ日本人が日本をもっと知るいいキャッチだった。
インバウンドが〜とか言っても全然金を落とさない外国人。
それより日本人が日本をくまなく観光して内需を高めたほうがいいと思う。



で、話を元に戻すと…

なんで歌ってた、かというと…

多分、皆さんのところにも役所から

*あんたはこんだけ今年は医療費、使こたんやで。
右端の欄の数字は、あんたがほんまに払た金額や。

という通知が来るはず。
うちにも来てた。

察しのよい人はもう気付いたであろう…

いっせんまん!!

いっせんまん!!

わたしが歌ってしまう理由が。

どーーーーーーーーーん!!!!


syorui.png



上4項目は夫の歯医者やいつも通りのかかりつけでのアレルギーなどの薬通院。



その下からが…えぐい。

記載は時系列ではない感じ。

赤字が日赤。入院、退院後の外来。

救急車で最初に運ばれた市民病院で、CTを撮ったあと日赤に。
CTって高いんだ。
市民病院は、地震のあと場所を変えて新築。
せっかくの新築病院なのに全く不明だったわ。

ピンクは転院先。

黄土色は入院中に発した皮膚病。


手術と入院14日分(内集中治療室4日分)で

9、950、920円

前から気になっていた。
わたしのような人間の手術代っていくらぐらいかかるんだろう?って。

ちょいと調べたら具体的な金額はなかったけど、病人の娘だろう人が「父が……」と質問コーナーで質問していた。

「200万円ぐらいかかるそうですけど、自分には子供が3人いて余裕がありません。父も蓄えがなく仕事復帰できるかどうか…」

って。

そうか…2〜300万か…
その時、忘れていた。それって保険適用した後の金額ではないか、と。

つまり、約その3倍がマジの金額。

だから


いっせんまん!!!!!!

最初、桁が多くて…
…ようわからんで…え…っと…



いち
じゅう
ひゃく…
せん…せん…

いっせんまん!!!????

いっせんまん!!!!!!!!!!

そりゃ誰でも歌い出すでしょ。
え?歌わんて?


ともあれ、わたしにこれだけ使った、ということ。


いやいや、日本の皆保険のすごさをまざまざと見せつけられたわ。

皆様、ありがとう!!

こんな高額の手厚い医療を受けられ、高額医療制度で安くしてもらって…


日赤で支払う時、夫が「支払う前に市役所に行って高額医療の手続きをしてください」と言われたらしい。

盲腸の時は、さしより払って高額医療の適用で後からお金が返ってきた。

だから、そんな感じで、と。

いやいや、3割負担だとしても「さしより払う」金額ちゃうやろ。赤字で示した日赤だけの項目。

9、950、920円


172、800円

合計して

10、123、720円

の3割

3、037、116円

こんなん、財布の中に入っとるわけないやろ。
日赤にはキャッシュディスペンサーもあるけどこんな金額、キャッシュカードでおろせんやろ。

だから、「まずは市役所(区役所ではなく)に行ってください」とのことだったんだ。

その手続きをして支払いを済ませたらしい。

次、転院先での支払いでも同じ。

1、111、950円。

これにも適用。しかし、保険ないなら1日3万か…
庶民にはこわい数字だわ。

この役所からの通知は実は2枚きた。
その後の、この病気関連の通院、薬代などの項目。
そして、また今度、日赤でCTを撮る。
この分はまだ入っていない。これは高額医療にはならない。

とにもかくにも、ざっと

10、235、670円

が、わたしの今回にかかったお金。
自分で払った分は、50万かかったかどうかぐらい。

それも、簡保に入ってた保険代で補えた。
昔は、1日15000円にはいってたけど、掛け金がけっこう重かったのでそこそこので入院初日からのに掛け替えた。
盲腸の時は5日入院だったから初日から出るのに掛け替えててよかった。
前は5日目からだったもの。


ということで、言いたかったのは

日本に生まれてよかった

ということ。

皆保険という日本のシステムはわたしの命を救い、またお金の心配からも救った。
真面目に保険料を払う国民。この国民性。
献血してくれる人。AB型という少ない型を提供してくれた人。
ありがとう。

前話した、人工血管置換手術を3回もした子。
この子は心臓も悪いらしいからおそらくわたしよりかかっているはず。
子供は医療費無料のところもあるからこの子に、おそらく3000万円以上をかけて命を救った、ということ。

なんという国だろう。

日本。

神の国、日本!!



しかし、この神の国を喰おうとする外国人。
三ヶ月国保を払えば、わたしと同じく1000万の手術をしようが、適用される。

許すまじ。




プロフィール

えありす

Author:えありす
ようこそ『えありす万華鏡』へ。
ブログ主の『えありす』です。

▼今夜のおかずから猫のハナシ。
時にはオタクなハナシやクニのハナシもします。
万華鏡のように七変化をするブログです。

▼イラストも描いています。
イラスト集『えありすのお絵描き帳』は下のリンク集から行けます。

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