こればかりは仕方なく…と
家族葬とはいえ、救急車は来る、警察は来るで近所では何事かと… でも、ご近所さんは多分、わたしたちが落ち着くまでひっそり。
私は、エプロン、カゴ、スマホ、鍵を入れるポシェットを下げて、で実家と家を行ったり来たり。 前のマンションを出て、実家の近くに家を建ててよかったです。 父の時は、前の家から運転して往復、疲れてました。
門を開けようとすると
実家の隣のおばさんが
「えありすちゃん!」
と声かけ。
大昔、この住宅地に両親が家を建てた時からの付き合いなのでまだ「ちゃん」づけ。
その後、すぐ東京に行ったけど、やっぱり「ちゃん」。
で、かくかくシカジカ。
すると、五月雨みたいにお参りに。 応対。
隣のおばちゃんが、
「うちの息子が小さい時に、私が怒って締め出したのよ。 すると(うちの母がうちの)家に入れておにぎりを作って食べさせてくれた、と昨日息子が思い出を語ったのよ。私はそれも覚えてなかったのにね…」
と、遠い昔のエピを。
そんなこんなで…これからも五月雨式にお参りにくる人も。
一つの事象にはたくさんのアクションが必須。
実家のダイニングテーブルの急須をふと見るとお茶が。 そして、湯呑みにもお茶が。 色が変わり…
生活がプツッと切れたのでそのまま。 洗ったり漂白したり…と。 使うわけでもないけど…
急須が山のように。 マグカップも。 きっと誰の実家もそう。
そういうアクションがいっぱい。 その間、書類など。
でも、わたしにも日常の生活が。 買い物はずっと行ってないし、野菜も冷凍の野菜で何とか。
喪服やコートなどの仕舞いもプラス。 ずっと着ていた母の喪服をアクロンで洗濯機洗いをしたら… あちゃーー あつらえはどうやらシルクだったようで…
幸い夫はわたしが実家に行ってる間に自分でご飯も食べ、わたしのご飯もラップしてあったり。 掃除機かけてあったり。 「ロボット動かせば」と思うけどね。
洗濯物はいつから干したまんまか… 黄砂が飛んできて車は汚れ…シナめ。
夫は実家にもついて来て重い作業も。 母のベットをすぐ解体して作業場を作ってくれ、絨毯などを取って干してくれたり… 何も指示せずともパパッと。
母の端切れなどの膨大なビニール袋を夫が捨てようとするので、 「甘い!この中、一つ一つ精査しないと何が入ってるかわからんから捨てたらだめ」と。 こんこんと、注意喚起。
何せ通帳とか印鑑が、ビニール、米袋、袋…マトリョーシカされて
「ない、ない、盗られた」だったし。
引き出しには「泥棒するな」のメモがそれぞれに。 どんだけ被害妄想になっていたのか。
でも夫は本当に『有能』です。
あとは姉とダラダラ、喋りながら作業。
「なんで携帯ハサミが4個も?」
折りたたみの傘がなんで売るほど? もう謎ばかり。
お返しも買いに行かねばならないし…葬儀屋に言えばいいけど、数が未定。
姉とゆっくりやっていこう、でもそこそこパパッと、言いながら。 骨董品処分どうする?
熊本城の掛け軸は? 黒田如水は? 鎧兜は?
骨董屋のいいカモにはならないように、地元に関連するものは寄贈を申し出てみよう、とか。 まだどうすればいいのか不明…
姉妹なので何の問題もなく、ささっと。
腕時計が3個も。 でも、わたしは文字盤が見えないから要らないし、姉も要らない。
そんなこんな…そういう誰もが通る時間を過ごしています。
ちょっとくたびれ。
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そうしてるけど、ある程度の情報はスマホから入手。
・奈良県知事選のゴタゴタ。
永田町の自民党のクズっぷり。 立候補した老害現職。 高市さんを国民が守れ。 でも、奈良県連は誰も高市さんを非難していない。 非難しているのは、奈良の国会議員二人。 それを大袈裟に取り上げるマスゴミ。 でも、県民が外国人参政権を考えている県知事を選んだ情弱さに腹がたつ。
・コラボ打ち切り
あんなことして当たり前 おざま コラボ問題を取り上げていた神奈川の市議、当選。 仁藤たちが落選運動をしていたのに。 よかった。
・自衛隊機については心が苦しいのでシャットダウン中。
・N国党(今は、政治何ちゃら48とか)のゴタゴタ
・フランス大統領、支那に行って批判され中。
・共産党、議席をかなり失う。おざま。 うちの地元も。
・ヨルダン皇太子、秋篠宮邸訪問。マスクなし 王様はあれら。マスクあり。バイキン扱い?
などなど、いっぱいの情報があって頭がパンクしそうです。
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皆様のコメントは一つ一つスマホから読ませていただいてます。 画像掲示板も。 スマホがコメント到着の合図をしますので、手を止めてメガネをかけ読んでいます。
気持ちがふっと抜けて楽になります。 ありがとうございます。
落ち着くまでどのくらいかかるかは分かりません。 葬儀代の請求書もまだ来てませんし。
コメ返信の体力がないのでお返事が出来ません。 申し訳ありません。
こうして過ごしているよ… と、生存確認、みたいな…
ことしかできませんけど、本当に皆様の気持ちが嬉しいです。
初七日のお経は葬儀の時に一緒に唱えてもらったのでそれでよし…と。
次は、納骨。四十九日、初盆…
ぼちぼちいきます。
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